お菓子作りではレシピを変えたい!という場合が出てくるときがありますがその理由は大きく3つあると思います。

1:味が自分の口に合わない
2:レシピが難しすぎる
3:その材料が手に入らない。

1:味が自分の口に合わない の場合

これは、「そのレシピを作った方と味の趣味が合わない」ということかもしれませんので
違う本に変えたほうがいいかもしれません。

それを踏まえて、でも変えたい場合。

 

ケース1:甘すぎる

甘すぎるからと言って、むやみに砂糖を減らすのは危険です!
砂糖は甘みを付けるだけではなく、科学的な役割を担っている場合が多いからです。

・変えないほうがいい糖分…スポンジ生地 メレンゲの砂糖 など

・変えても大丈夫な糖分…生クリームを泡立てるときの砂糖(ムース含む) 仕上げにまぶす砂糖 ジャム(ただし減らしすぎると保存できる期間が短くなります)など

 

実は!時に、甘く感じるのが砂糖のせいだけではないことがあります。
たとえば紅茶風味のお菓子
アールグレイの紅茶につけられたベルガモットの香りは、甘さを強く感じさせます。その時は、安い紅茶の香りが弱いものを選んだ方がいいです。

いつもいつも高級品をつかえばいい!というわけではないのです。

他には 砂糖の一部をトレハロースに置き換える方法もあります!
(同じ量で甘さが砂糖の38%に減ります。トレハロースは合成甘味料ではありませんよ!)
この方法なら、砂糖の総合的な量は変わらず、甘みだけ抑えられます。

これについては次の記事でお伝えしますね。

 

ケース2:レシピに関係なく、使う材料をケチりすぎている

同じレシピでも、材料を変えただけで抜群に美味しくなることがあります。

上では「いつも高級品を使えばいいというわけではない」と書きましたが
でもやっぱりいいものはいい!ことが多いのです。

厳選したほうがいいもの:チョコレート アーモンドパウダー(ただし好き嫌いもあり) マジパン 冷凍フルーツ 小麦粉(とくにパン) バニラ 発酵バター

意外と影響されないもの:卵(プリン以外) 牛乳 砂糖 普通のバター(バタークリームを除く) ココア

バターなんてエシレ使ったほうがおいしいのかと思いがちですが
焼いてしまうとよくわかりません。少なくとも私にはその価値はわかりません。(もちろんそのまま食べるなら美味しいですよ。)

 

3:コクが足りないときは卵のサイズを変えてみる

卵の良しあしはあまり味に関係ないことが多いと書きましたが↑(プリンは別です!!)
でももしレシピに

全卵・・・・・・・・・・・・・・・・・100g

と書いてあった場合には、ちょっと小技を効かせることができます

その前に、卵って1個大体何グラム?かご存じですか?(もちろん殻なしです!)
覚えておくと何かと便利なので、この際覚えてしまいましょう!

卵 1個 L玉⇒大体60g(もちろん個体差あり)

レシピにある 卵 1個分 の時はL玉60gという設定です。

その時

卵黄は20g 卵白は大体40g 

なのですが

M玉だと 卵黄はそのまま20g 卵白が減って35g前後
(多少誤差あり。s玉は卵黄も小さくなります)

ですので

全卵のときには、M玉を使うと卵黄の割合が多くなる⇒コクが出る⇒おいしく感じる
のです。

(イタリアのクッキー生地↑は卵黄が多いのでコクがありおいしいです!レシピを聞いて納得!)

 

そして生活に役立つ豆知識ですが・・・

卵黄だけを使うレシピのときにはM玉を買うようにすれば、L玉を買うときよりもお値段が安く、しかも余る卵白の量を減らすことが出来ます。
(余った卵白は冷凍できます)

 

そういうわけでここで気が付いたかたもいらっしゃるでしょう。

美味しいか美味しくないか?を感じる差は

甘さと油分の量

がかなり影響されているので、そこを意識すると美味しいお菓子作りができると思います!
美味しいものは体に悪いのです(笑)

 

次回は 2:難しすぎるレシピをどう簡略化するかを考えます!


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